こんばんは😊
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です!
本日はお子様の矯正時期についてご説明します♪
子どもに矯正をさせたいがどのタイミングで始めたら良いんだろう、、、と悩まれている方多いと思います😕
矯正治療は大人になってからでも始めることができますが、子どもの頃に始めた方が良いとされています。
子供の時に矯正した方が良い理由としては、矯正は歯並びを整える治療であり、歯並びを整えるには歯が綺麗に並ぶスペースが必要です👍
そしてスペース確保ができない場合、抜歯によってスペースを確保するのが一般的な方法です!
矯正において抜歯はつきものなのですが、子供の時に矯正することで抜歯をせずに矯正できる可能性が大幅に高まります。
さらに成長期の子供の歯は動きやすく、無理に動かす必要がないため痛みが小さいというメリットがあります◎
最適なタイミングは3パターン
・乳歯(子どもの歯)の時期
・乳歯と永久歯(大人の歯)が混ざっている時期
・永久歯が生えそろっている時期
ただどのタイミングにもメリット、デメリットがあります。
患者さんとしては3つのタイミングにおけるメリットとデメリットをそれぞれ把握し、矯正を始めることが大切です🌈
⭐️乳歯の時期の矯正
乳歯の段階で歯並びを改善すれば、永久歯に生え変わった時に正常な歯並びになる確率が高いので、
そのメリットを重視する場合は乳歯の時期に矯正を行うと良いとされています。
ただデメリットとしては、乳歯の段階で歯並びを改善したところで確実に永久歯が正しい歯並びになるわけではなく、あくまで確率が高くなるだけですので、確実性がありません。
このため、本格的な矯正は永久歯が生えてからの方が良いという意見もあります。
⭐️乳歯と永久歯が混じっている時期の矯正
小児矯正では、ほとんどの場合この時期を最適なタイミングとしています。
既にに生えている一部の永久歯を正常な位置に動かすことで今後生えてくる永久歯が正常な位置に生えてくるためのスペース作りをします。
このため、スペース作りにおいて抜歯が必要なくなる可能性が高いというメリットがあります。
しかし、正常な噛み合わせは永久歯が生えそろってから改めて作ることになるので、トータルの治療期間を考えると長くなってしまうというデメリットがあります。
⭐️永久歯が生えそろっている時期の矯正
子供の歯はいずれ永久歯に全て永久歯に生え変わるため永久歯が生えそろってから矯正するのが良いと言う考えもあります。
この場合、矯正のタイミングとしては大人の矯正と変わりません。
永久歯の歯並びを改善すれば治療が終わるため、トータルの治療期間が短くてすむのがメリットです。
デメリットは既に永久歯が生えそろっていることから、スペース作りとして抜歯が必要になることです。
いかがでしょうか?
今、この話を聞いたところでイメージがわかない方も多いと思います😖
その他詳しいことについては是非ご来院頂いてご説明させて下さい。また気になることや不安なことなどもお話し下さい✍️