皆さんこんにちは☺︎
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷
秋といえば、過ごしやすい気候とおいしい食べ物が楽しめる季節ですが、一方で「花粉症」に悩まされる方も多いのではないでしょうか。春だけでなく、秋にもブタクサやヨモギ、カナムグラなどの花粉が飛散し、鼻づまりやくしゃみが続く季節です。
そんな秋の花粉症の時期に注意したいのが、“口呼吸”です。
鼻が詰まると自然と口で呼吸をしてしまいがちですが、この「口呼吸」が実はお口のトラブルを引き起こす大きな原因になることをご存じですか?
◆口呼吸が引き起こすお口のトラブル
口呼吸を続けると、まず「お口の中が乾燥」します。
本来、鼻呼吸では空気が加湿・浄化されて肺へ送られますが、口で呼吸すると乾いた空気が直接お口の中を通るため、唾液が蒸発しやすくなります。唾液には、細菌を洗い流す「自浄作用」や、虫歯菌の酸を中和する「緩衝作用」など、非常に大切な働きがあります。
つまり、唾液が減る=虫歯や歯周病、口臭のリスクが一気に高まるのです。
さらに、口の中が乾くと舌や粘膜が傷つきやすくなり、口内炎ができやすくなることもあります。
また、口呼吸の習慣が長く続くと、舌の位置や筋肉のバランスが崩れ、歯並びやかみ合わせにも影響することがあります。お子さまの場合は特に注意が必要です。
◆こんな症状があれば口呼吸かも?
・朝起きたときに喉が乾いている
・寝ているときにいびきをかく
・口の中がネバネバする
・唇がよく乾燥する
・日中も口をポカンと開けていることが多い
これらに思い当たる方は、口呼吸の可能性があります。
◆口呼吸を防ぐためのポイント
- 鼻づまりを改善する
秋の花粉が原因の場合は、耳鼻科での治療も有効です。アレルギー薬や点鼻薬で鼻の通りを良くすることで、自然と鼻呼吸がしやすくなります。 - 唇を閉じる意識を持つ
普段から口を閉じるよう心がけましょう。唇を閉じて鼻で息をする練習を繰り返すことで、少しずつ鼻呼吸の習慣が戻ってきます。 - 唾液を増やすケアを取り入れる
こまめな水分補給や、キシリトールガムを噛むことも効果的です。また、舌を動かすストレッチや「あいうべ体操」なども唾液分泌を促すのでおすすめです。 - 寝るときの環境を整える
加湿器を使って部屋の湿度を保つと、お口の乾燥を防ぎやすくなります。マスクをつけて寝るのも一つの方法です。
◆まとめ
秋の花粉症が原因で一時的に口呼吸になる方は多いですが、放っておくとお口の中の健康に大きな影響を与えます。
「最近、口が乾く」「口臭が気になる」「朝起きると喉が痛い」などの症状がある方は、ぜひ一度歯科でご相談ください。
お口の乾燥や口呼吸のチェック、唾液の状態確認、ケア方法のアドバイスなど、歯科では総合的にサポートすることができます。
季節の変わり目だからこそ、体だけでなく「お口の健康」も整えて、快適に秋を過ごしましょう🍂