
こんにちは😃
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷✨
子どもの歯並びが気になり始めたとき、「まだ乳歯だから様子を見てもいいのでは?」「大人になってから矯正すればいいのでは?」と迷う保護者の方は少なくありません。しかし、成長期に行う小児矯正には、大人の矯正とは異なる大きな意味があります。
ここでは、小児矯正で歯並びを治療する目的や、小児矯正の主な種類、治療の流れ、そして得られるメリットについて詳しく解説します。
小児矯正とはどのような治療?
小児矯正とは、成長途中にある子どもの顎や歯の発育を利用しながら、歯並びや噛み合わせを整えていく矯正治療です。永久歯が生えそろってから歯を動かす成人矯正とは異なり、顎の成長をコントロールしながら、歯が正しい位置に並ぶ土台を作ることが目的です。
歯並びそのものを今すぐ完璧に整えるというより、「将来きれいに並ぶための環境を整える治療」と考えると分かりやすいでしょう。
なぜ子どものうちに歯並びを整えるのか
成長期の子どもは、顎の骨がまだ柔らかく、発育のコントロールがしやすい時期です。この時期に矯正を行うことで、顎の大きさやバランスを整えやすくなります。
顎が小さく歯が並ぶスペースが足りない状態を放置すると、永久歯が重なって生えたり、噛み合わせにズレが生じたりすることがあります。小児矯正は、こうした将来のトラブルを未然に防ぐ役割を持っています。
小児矯正で期待できるメリット
小児矯正の大きなメリットは、抜歯の可能性を減らせる点です。顎の成長を利用してスペースを確保することで、永久歯を抜かずに歯並びを整えられる可能性が高まります。
また、噛み合わせが整うことで、食べ物をしっかり噛めるようになり、発音や姿勢への良い影響も期待できます。口呼吸の改善につながるケースもあります。
小児矯正の主な種類
小児矯正にはいくつかの方法があり、子どもの年齢や歯並びの状態によって使い分けられます。代表的なものとして、取り外し式の装置と固定式の装置があります。
取り外し式の装置は、顎の成長を促したり、歯が並ぶスペースを広げたりする目的で使われることが多く、比較的負担が少ないのが特徴です。
固定式の装置は、歯に直接装着して力をかけるタイプで、歯の位置を細かく調整する際に用いられます。
治療を始める時期の目安
小児矯正を始める時期は、症状によって異なりますが、乳歯と永久歯が混在する時期に相談するケースが多く見られます。早期に状態を確認することで、最適な開始時期を判断しやすくなります。
必ずしもすぐに治療を始める必要はなく、経過観察を行いながらタイミングを見極めることもあります。
小児矯正の治療の流れ
治療は、まずカウンセリングと検査から始まります。歯並びや噛み合わせ、顎の成長状態を確認し、治療計画を立てます。
その後、必要に応じて矯正装置を装着し、定期的に調整を行いながら経過を見ていきます。成長に合わせて治療内容が変わることもあるため、継続的な管理が重要です。
保護者が知っておきたいポイント
小児矯正では、装置の使用や生活習慣の見直しなど、家庭での協力が欠かせません。装置を正しく使えるよう声をかけたり、口のケアをサポートしたりすることが、治療をスムーズに進める助けになります。
まとめ:将来を見据えた歯並びケアの選択
小児矯正は、見た目だけでなく、噛む・話すといった機能面の成長を支える大切な治療です。成長期だからこそできるアプローチを活かすことで、将来の負担を軽減できる可能性があります。
子どもの歯並びが気になったら、早めに状態を知ることが、安心につながる第一歩となるでしょう。