親知らずの歯ぐきがズキズキ痛い原因は?智歯周囲炎の症状と対処法を解説|アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科|知立市長篠町の歯医者

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親知らずの歯ぐきがズキズキ痛い原因は?智歯周囲炎の症状と対処法を解説



こんにちは😃

アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷✨

【智歯周囲炎とはどんな状態?】

親知らずの周囲の歯ぐきが腫れて痛む場合、「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」が起きている可能性があります。智歯とは親知らずのことで、完全に生えきっていない状態や、斜めに生えている場合に、その周囲の歯ぐきに炎症が起こりやすくなります。特に20代前後に多く見られ、繰り返し腫れや痛みを伴うことがあるのが特徴です。

【なぜ親知らずは炎症を起こしやすいのか】

親知らずは、顎の一番奥に生えてくる歯です。現代人は顎が小さい傾向があり、親知らずがまっすぐに生えるためのスペースが不足していることが少なくありません。その結果、歯の一部だけが歯ぐきから出ていたり、横向きに埋まっていたりします。この中途半端な状態が、汚れのたまりやすい環境を作り、細菌が繁殖しやすくなるのです。

【智歯周囲炎の主な症状】

智歯周囲炎になると、親知らずの周囲の歯ぐきが赤く腫れ、ズキズキとした痛みを感じることがあります。噛むと痛む、口を開けにくい、飲み込むと違和感があるといった症状が出ることもあります。炎症が強くなると、頬のあたりまで腫れたり、発熱やだるさを感じたりすることもあります。

【軽度と重度の違い】

軽度の場合は、歯ぐきの一部が腫れて違和感や軽い痛みを感じる程度で済むことがあります。しかし炎症が進行すると、膿がたまったり、顔が腫れたりすることがあります。強い痛みや発熱を伴う場合は、早めの対応が必要です。

【放置するとどうなる?】

智歯周囲炎を放置すると、炎症が広がり、周囲の組織に影響を及ぼす可能性があります。まれに顎の骨や首の周囲にまで炎症が波及することもあります。また、一度治まっても、親知らずの状態が変わらなければ再発しやすいのが特徴です。

【自宅でできる応急対処】

痛みが出た場合は、まず口の中を清潔に保つことが大切です。無理のない範囲でやさしく歯磨きを行い、食べかすが残らないようにします。腫れがある場合は、外側から冷やすことで痛みが和らぐこともあります。ただし、強く押したり、無理に触ったりするのは避けましょう。症状が強い場合は、早めに歯科医院で相談することが重要です。

【治療方法について】

智歯周囲炎の治療は、まず炎症を抑えることが優先されます。汚れを取り除き、必要に応じて薬で炎症をコントロールします。症状が落ち着いた後、再発を防ぐために親知らずの抜歯が検討されることがあります。すべての親知らずを抜く必要があるわけではありませんが、繰り返し炎症を起こす場合は抜歯が選択されることが多いです。

【抜歯は必ず必要?】

親知らずがまっすぐ生えていて、清掃がしやすく、炎症を起こしていない場合は、必ずしも抜歯が必要とは限りません。しかし、半分埋まっている状態や横向きに生えている場合は、将来的なリスクを考えて抜歯を検討することがあります。

【智歯周囲炎を予防するには】

予防のためには、親知らず周辺を丁寧に磨くことが基本です。歯ブラシだけでなく、小さめのブラシや補助用具を使うことで、奥まで届きやすくなります。また、違和感を感じた時点で早めにチェックを受けることで、重症化を防ぐことができます。

【まとめ】

親知らずの歯ぐきが痛む場合、智歯周囲炎が起きている可能性があります。中途半端に生えた親知らずは炎症を起こしやすく、放置すると症状が悪化することもあります。痛みや腫れを感じたら早めに対応し、再発を防ぐための方法を検討することが大切です。親知らずの状態を正しく理解し、適切に向き合うことが、口腔内の健康を守る第一歩となります。