こんにちは🌞
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷
歯の神経には重要な役割があるのをご存じでしょうか?
歯の神経は知っていてもその役割までは知らないかとも多いかと思います。
そこで今回は、歯の神経についてお伝えしていきたいと思います。
神経があることで異変に気付ける
『歯の神経』と言われても、具体的にどんな役割があるのか不明な方も多いかと思います。
そもそも神経とは、脳とからだのすみずみをつなぎ、連絡を取り合うネットワークのことをいいます。
これだけでも、歯の神経は、歯で受けた刺激を脳へと伝える大切な役割を果たしていことがわかります。
歯をできるだけ長持ちさせるためには
歯の寿命は、神経があるかないかによって、大きく変わってくると言われています。
なるべく神経をとらずに済むように、日々のお手入れや定期検診などでしっかりとケアをしてあげましょう。
もちろん、神経をとってからも20年、30年と維持される方もいらっしゃいます。
しかし、神経をとらずに済むのであれば、とらないほうが歯にとってももちろん良いです。
万が一、歯の神経が死んでしまったら、信頼できる歯科医院で根気強く治療を受けましょう!
歯の神経を取り除く治療は、とても繊細な作業を行うため、時間や回数がかかります。
途中でめんどくさく感じることもあると思いますが、省略できることではないので、頑張って最後まで通院してくださいね。
しっかり治療をしたあとには、定期的な検診も受けましょう。
神経をとった歯は、むし歯になったりヒビが入ったりしても分かりにくく、発見が遅れると歯を失う可能性もあがってしまいます。
定期検診は、むし歯や歯周病を予防するためにクリーニングや検査を行います。
おくちの異変を早期発見・早期治療することで、歯の健康だけでなく、全身の健康にもつながりますので、積極的に受診しましょう!