抜歯後に気をつけること|アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科|知立市長篠町の歯医者

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抜歯後に気をつけること

こんにちは😃

アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です!


みなさんも一度は抜歯を経験したことがあるのではないでしょうか?


特に親知らずは多くの方が抜いたことがあると思います。


親知らずは1番奥に生える歯で、半分埋まっていたり斜めに生えたりと歯磨きがしにくく虫歯になりやすいです。


そして親知らずと隣接している7番目の歯も一緒に虫歯になりやすいので、ひどい虫歯になる前に事前に抜歯をする場合もあります🦷👿



今回は抜歯後に気をつけることについてお伝えします🦷


①麻酔は2〜3時間ほど効き続けるので飲食は切れてからするようにしましょう!

麻酔が効いている時に飲食をすると誤って粘膜を噛んでしまう恐れがあります💦

熱い飲み物も火傷の恐れがあるので気をつけましょう!


②血が出ていたらガーゼ噛んで止血するようにしましょう!

当院では抜歯直後にガーゼを噛んでもらい、後ほど受付にて滅菌済みの新しいガーゼをお渡ししております☺️


③抜歯当日は飲酒、喫煙、激しい運動、入浴はしないようにしましょう!

体温が上がり血流が良くなると血が出やすくなってしまいます🩸

入浴に関してはシャワーのみでしたら入っても大丈夫です!



④歯磨きは抜歯したところは触らないようにし、他の歯はいつも通り磨きましょう🦷🪥✨



⑤うがいはぶくぶくしないように弱く軽めにしましょう!

強いうがいをしてしまうと血のかさぶたが取れやすくなってしまい痛くなってしまいます。

その血のかさぶたが取れて痛くなってしまうことをドライソケットと言います😵



⑥処方された薬は用法・用量を守ってきちんと飲みましょう!

当院では受付で抗生剤と痛み止めをお渡ししています。
抗生剤は飲む時間帯など記載しておりますので、きちんと全て飲み切りましょう💊

痛み止めは1錠目は麻酔が切れる前に飲んでいただき、それ以降は痛みが出た時に飲んでください。
⚠️痛み止めは一度飲んだら4〜5時間ほど時間をあけてから飲みましょう。


⑦顔が腫れる可能性があります。

もし腫れてしまったら常温で濡らしたタオルで押さえていただくと少しおさまります!

2〜3日後が腫れのピークで、だいたい1週間後に引いてきます。



《妊娠中の抜歯》

そして、妊娠中の抜歯は胎児へのリスクを最小限にするため、よほどの場合を除き積極的な抜歯というのは基本的には行いません。

通常妊娠中に親知らずが痛くなった場合は、できるだけ応急処置にとどめ本格的に抜歯を行うのは出産後、というのが一般的です。

ですので、妊娠中の方は必ず事前に申告をお願いします!


今回は抜歯後に気をつけることについてお伝えしましたがいかがでしたか?

お口の中で気になることがあればお気軽にご相談ください🦷