こんにちは🌞
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷
今回はホワイトニングについて説明いたします☺️
歯を白くしたい!と思ったことはありますか?
ドラッグストアでもホワイトニング効果のある歯磨き粉を見かけたこともあるのではないでしょうか。
ホワイトニングは歯の美白を目指すための人気のある方法ですが、正しい知識とアプローチが重要です。
今回は、ホワイトニングの種類と方法、効果、リスクについて詳しく説明します!
①ホワイトニングの種類と方法
1.オフィスホワイトニング
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯に専用の薬剤を塗布し、レーザーや光を当てて歯を白くする方法です。
⭐️メリットは、
1つ目は、一度で白さを実感することが出来ます。歯科医師、歯科衛生士により高濃度の薬剤を使用するので、その日に白さを実感することができます。
2つ目は、手間がかからないことです。歯科医師や歯科衛生士が行うため安全かつ、ホームホワイトニングと違い、お家で行う手間がかかりません
⭐️デメリットとして、
持続性の低さが挙げられます。オフィスホワイトニングは即効性がありますが、ホームホワイトニングと比較したときに長持ちしない傾向にあります。個人差はありますが、持続期間は平均で3ヶ月〜6ヶ月程です。
2.ホームホワイトニング
ホームホワイトニングとは、歯科クリニックにて歯の型どりを行い、お家でホワイトニングを行う方法です。
歯磨き後、ホワイトニングジェルをマウスピースに流し込んで装着し、2週間毎日2時間マウスピースを装着していただきます。
⭐️メリットは、
1つ目は、後戻りしにくいことです。2週間かけてゆっくり白さを上げていくので、持続期間は平均で1〜2年程です。オフィスホワイトニングと比較したときに持続期間は長いといえます!
2つ目は、自宅でお好きな時間にできることです。歯科医院に来なくてもホワイトニングができるので、忙しい方にもオススメです!
3つ目は、マウスピースを保管しておけば、ジェルが無くなっても、ジェルだけの追加購入のみでホワイトニングが行えます!
⭐️デメリットとして、
すぐに白さを実感できないことです。オフィスホワイトニングと比較して薬剤の濃度は低いものを使用しているので、すぐに効果が出にくいです。さらにホームホワイトニングをした直後は飲食物の色を吸収しやすい時間があり、色の付いた飲食物・タバコなどは数十分から数時間我慢する必要(飲食制限)があります。
3.デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングとは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行う方法です。デュアルホワイトニングではホームとオフィスの両方のメリットが感じることができます。
4.ウォーキングブリーチ
ウォーキングブリーチとは、無髄変色歯(神経を抜いて変色してしまった歯)に対する漂白法です。
⭐️メリットは、
・歯を削る量が少なくて済む
・被せ物にするよりも安価
⭐️デメリットとして、
・後戻りをすることがある
・どこまで白くなるかやってみないとわからない
・漂白剤の化学反応で内圧が高まり痛みが出ることが稀にある
・保険が効かない
②ホワイトニングのリスクと注意点
ホワイトニングにはいくつかのリスクと注意点が存在します⚠️
・ホワイトニング直後は冷たいものや熱いものに敏感になる場合がありますが、これは一時的なものです
・ホワイトニング剤が歯肉に触れると、一時的な刺激、炎症を引き起こす場合があります
・歯の種類や、変色の度合いによって均一な白さが得られないこともあります
・カレーやコーヒーなど色の濃い飲食物は控えた方が良いです
・虫歯や歯周病などの問題がある場合は、まずそれらの治療する必要があります
・被せ物や詰め物をした歯は白くなりません
❌ホワイトニングが出来ない方の特徴
・虫歯や歯周病の方
・妊娠中や授乳中の方
・知覚過敏の方
・歯にひびが入っている方
・無カタラーゼ症の方
・光線アレルギーの方
❌ホワイトニングの効果が無い人の特徴
・テトラサイクリンによって歯が変色した方
・歯の神経を失っている方
・人工歯がある方
③まとめ
ホワイトニングは歯の美白を目指す方法として多くの人に利用されていますが、正しい情報と適切なアプローチが重要です。ホワイトニングの種類、効果、リスクを理解し、美しい白い歯を保つために最適な方法で行いましょう。
ホワイトニングに興味がある、審美が気になる方はカウンセリングなどもできますので、いつでもお気軽にご相談くださいね\(^^)/