アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷
歯周病や虫歯で、歯が抜けてしまいそのまま放置してはいませんか?
歯を失う主な要因は歯周病!
抜けた場所をそのまま長い期間放置していると空いたスペースの周りの歯が動いてきてしまうことがあります。
さらに、歯がある方ばかりで嚙んでいると、歯にかかる力のバランスが偏ってしまい歯並び全体に影響を与えてしまうことがあります
そもそも、なぜ歯は動く?
歯というのは、それ単体で今の位置に並んでいるわけではありません。
唇・頬・舌の力・隣り合う・噛み合う歯からの力
・噛んだ時の力・姿勢やお口の癖による力など、
外部から加わる力のバランスが取れる位置に並んでいます。
この均衡が崩れると歯が動いてしまい、歯並びも乱れはじめます。
歯がなくなってしまった場所があるとそのスピードも加速してしまうことになるので注意が必要です。
放置していると以下のようなことになる場合があります。
・隣の歯が倒れる
・向かいの歯が飛び出る
・歯並び全体が乱れる
ブリッジ・インプラントを入れようと思っても、動いてきた歯が邪魔で入れ歯やインプラントが入れられず、
まずは歯を元の位置に戻す治療が必要になってしまうことになります。
歯を失わないためにも
歯を失ってしまったら速やかに歯医者さんと相談して、補う治療を考えていく必要があります。
さらに、歯周病や虫歯の予防をすることも大切です。
歯が倒れてきたり、飛び出てきた場所は磨きにくくなりますので、歯周病と虫歯両方のリスクが高まります。
歯科での指導や定期検診を受けつつ、歯の健康を維持していきましょう。