こんにちは🌞

虫歯の治療をした箇所が再度虫歯になってしまうことは残念ながらよくあることではあります。
折角治療したのにまた治療しないといけないのは正直めんどくさいですよね。
また、再発虫歯は最初の時よりも深部で虫歯が発生することが多いので症状が悪化してしまうケースもあります。

そこで今回は、できる限り再発虫歯を予防するための情報をお伝えしたいと思います。

虫歯の再発の可能性が高くなる要因

再発虫歯を高める要因として以下のようなことがあげられます。

・甘いものをよく食べる人
・間食が多い人
・あまり噛まずにやわらかいものばかり食べている人
・歯磨きをきちんとしていない人
・歯並びが悪い人

虫歯はプラークに含まれる酸が歯を溶かしてしまうものなので、口内に糖分が長く滞在したり、プラークの取り除きがきちんとできていないと再発虫歯のリスクが高くなります。

また、お口が乾いてしまう場合にも、お口の自浄作用が落ちてプラークが溜まりやすくなり、虫歯のリスクが高くなります。

治療に使用されている素材も大きく関係してきます。
例えば、銀歯やプラスチック素材は劣化しやすく、セラミックなどの劣化しにくいものは虫歯になりにくい傾向があります。

虫歯再発させないためには

虫歯の再発をさせないためには、まず、プラークがたまらないようにセルフケアをすることが重要です。。

歯並びが悪くて歯磨きがうまくできない場合などは、通常より丁寧なケアをするか、もしくは矯正治療をして虫歯になりにくい環境にすることを検討してみるのもいいかもしれません。