歯を抜いた後について|アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科|知立市長篠町の歯医者

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歯を抜いた後について

インプラント治療とは

皆様、こんにちは😊

アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です!



今日は失ってしまった歯の部分の治療についてお話ししたいと思います✨


「歯を抜けたままで咬みづらいけど、どんな治療方法があるかわからない」など歯がなくてお困りの方もいると思います!

歯を抜けたままにすると歯の移動がおこり、噛み合わせが崩壊します😨

その上、歯が動いてしまった後に治療を始めると、必要以上に歯を削ったりや根っこの治療が必要になる可能性があるので、早めに適切な治療をしましょう😊

😨歯がないまま放置するとどうなるか



❌前後の歯がそのスペースに倒れてきてしまい、倒れた歯の根元部分や隙間が空いた歯と歯の間には汚れがたまりやすく虫歯や歯周病の原因になる
倒れた歯を起こす治療は時間がかかり、リスクも高いです!



❌噛み合う歯が欠損しているスペースに伸びてきてしまうため、伸びてきた歯に当たると顎全体がずれていきます。


欠損部の治療方法として
・入れ歯
・ブリッジ
・インプラント があります。

それぞれの治療方法にはメリット・デメリットがあります。



⭐️入れ歯

入れ歯は失った歯の代わりに使用する取り外し可能な装置(義歯)のことで、最も一般的に行なわれている治療法です。入れ歯には「バネのある入れ歯」「バネのない入れ歯」「総入れ歯」「金属でできた入れ歯」などの種類がありますが、大きく分けると「部分入れ歯」と「総入れ歯」になります。部分入れ歯には、バネのある入れ歯とバネのない入れ歯があります。
入れ歯のメリットは、他の治療法よりも手軽に行なえる点です。治療費も保険適応の場合、1~2万円と負担が少なくて済むでしょう。
しかし、デメリットの多さも問題です。入れ歯は話したり食事したりする際に外れやすく、異物感が強いため会話もうまくできないことがあります。さらに、入れ歯は毎日の洗浄が必要となり、負担に感じる方も多いでしょう。平均的な寿命が1~2年であるため、その都度作り直さなければなりません。




⭐️ブリッジ

ブリッジとは文字どおり「橋」という意味です。この治療では、欠損した歯を補うために両隣の健康な歯を削って土台にし、橋(ブリッジ)をかけるように歯をつなぎ合わせた歯冠を取り付けます。ただし、土台になる歯の歯根がしっかりしていなければ、歯冠を取り付けることはできません。
ブリッジのメリットは、インプラントや入れ歯よりも治療期間が1週間~1ヵ月程度と、比較的短期間で済むことです。平均的な強度は入れ歯より長く、約5年で交換となります。
一方、デメリットはかぶせた歯と歯肉の間に隙間ができやすくなって食べ物が絡まり、磨き残しがあると歯周病の原因になりやすい点です。また、周囲の健康な歯を削って支えることになるため、他の歯にも負担がかかるのもデメリットの一つでしょう。




⭐️インプラント


1. 自分の歯と同様に咀嚼可能

先ほども紹介したように、インプラントの最大のメリットは、自分の歯と同じように咀嚼(そしゃく)できることです。ブリッジや入れ歯では力を入れて噛むことが難しかったり、熱いものを飲食することに抵抗があったりする方もいます。

2. 自分で行なうケアが簡単
インプラントは術後に定期的なメンテナンスが必要になりますが、セルフケアは通常の歯と同じような歯磨きで大丈夫です。入れ歯のアタッチメントの洗浄のような面倒な作業はありません。

3. 周囲の健康な歯を守れる
インプラントは人工歯根を1本1本埋め込むため、それぞれが独立した歯となります。そのため、ブリッジや入れ歯のように、周囲の歯を削ったり負担がかかったりすることはありません。負担がかかった歯は寿命も短くなるため、周囲の歯をできるだけ多く残したい方におすすめです。

4. 丈夫で長持ち
インプラントは、おもにチタンやチタン合金という金属で作られています。この金属は生体親和性に優れ、あごの骨としっかり結合するため、強く噛みしめても耐えられる強度があります。また、定期的にメンテナンスに通ってきちんとセルフケアをすれば、10年以上長持ちさせることも可能です。

5. 見た目がきれい
口元の印象は歯によって大きく左右します。入れ歯やブリッジの場合は色味が不自然であったり金具が見えたりと、見た目の印象が悪くなりかねません。インプラントなら見た目も天然の歯と同じようにきれいになり、会話や飲食の際に口を開くことに抵抗を感じないでしょう。

 

一方、デメリットとしては、治療費が高額になることが挙げられます。なぜ高額になるのかというと、インプラント治療は原則的に保険適用外となり、健康保険がきかず自費診療になるからです。
また、治療期間が上二つと比べると長くかかります。インプラントの治療期間は個々の症状によって異なりますが、約2~6ヵ月です。
他の治療法と比べると治療期間が長くなるため、さまざまな予定が立てづらくなることも考えられます。治療期間については、インプラント治療を受ける前にしっかりと確認しておきましょう。

インプラントは自費診療となりますが、周囲の歯に負担をかけることなく自分の歯と同様に扱うことができる、口腔内の違和感が少ない治療方法です。“噛む”という動作は、健康にも大きく影響します。インプラント治療で不自由ない生活を取り戻しませんか?



ぜひお悩みの方は一度カウンセリングにお越しください😊

ご予約お待ちしております✨