歯ぎしり・食いしばりについて|アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科|知立市長篠町の歯医者

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歯ぎしり・食いしばりについて

こんにちは😃

アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です✨

今回は、歯ぎしり・食いしばりについてお伝えします😬🦷

みなさんは、『朝起きたら顎が疲れている』、『歯の詰め物が取れやすい』、『寝ている時に家族から歯ぎしりしてたと指摘された』などといったお悩みはありませんか?

無意識のうちに行ってしまう癖、些細なことのように見える歯ぎしり・食いしばりですが、実は歯や顎に想像以上に負担が掛かっておりお口の中の様々なトラブルの原因になってしまいます😣



まずは自分が歯ぎしり・食いしばりをしているのかセルフチェックしましょう☝🏻

・寝ているときに歯ぎしりをしていると家族に言われたことがある。

・朝起きたときに口や顎が疲れていてだるさを感じる。


・集中したり緊張すると歯に力が入っている。

・歯にヒビや亀裂がはいっている。

・歯が欠けたことがある。

・奥歯がすり減って歯の縁が丸くなっている。

・歯の根元が削れている。


・舌の側面にガタガタとした歯型がついていることがある。


・知覚過敏がある。


・上の顎の中央部分や下顎の内側に骨が膨らんだ部分がある。

・原因不明の肩こり、頭痛がある。


いかがでしたか?
一つでも当てはまる方は歯ぎしり・食いしばりをしている可能性が高いです。



歯ぎしり、食いしばりのはっきりとした原因は今現在わかっていません。
ストレスや上下の歯の噛み合わせが深くかかわっていると考えられており、人によって要因は異なります。

通常、人の上下の歯が噛み合っている時間は1日15〜20分程度です。

人の噛む力の大きさは起きている時では、自分の体重ほどと言われています。
それが就寝時では約100〜250kg程度に負荷が増幅され、起きている時の2〜5倍程度に増幅されると言われています。

それだけ噛む力が大きくなってしまうと歯が欠けたり、割れてしまったり、歯を支える歯槽骨が影響を受けて歯周病が進行してしまったりという悪影響が生じてきます。



予防と改善方法🦷


ナイトガードを作成する

歯科医院で歯の型を取り自分専用のマウスピースを作成し、就寝時に装着して無意識に食いしばりをするのを防ぎます。
無意識のうちに食いしばりをしてしまうので強い力で長時間してしまう事も多く、歯や歯ぐきへのダメージが強くなります。マウスピースを装着する事でダメージを軽減することができます。


噛み合わせを調整する

噛み合わせが悪く、高い部分や低い部分があると、食いしばりを助長させてしまう事があります。
噛み合わせが気になる時は歯科医院でチェックと調整を行うといいでしょう。


体の緊張をほぐすストレッチをする

無意識に筋肉が緊張することが食いしばりの原因なので、この無意識に起こる体の緊張をほぐせば改善することがあります。
首や肩、腰の筋肉をほぐしましょう。

頬杖や横向きで寝る癖を治す

顎関節に偏った力がかかり、噛み合わせが悪くなり食いしばりを助長させてしまう事があります。
顎や首、肩に負担をかけない事が大切です。

ボトックス治療を受ける

ボトックス治療とは、ものを噛む時になどに動かす咬筋に、ボツリヌス菌から得られるタンパク質を注入する治療です。
筋肉の動きが適度に制御され噛む力が緩和されることで、顎関節や歯ぎしり・食いしばりを改善することができます。


歯ぎしり・食いしばりでお悩みの方はお気軽に当院へご相談ください☺️