こんにちは🌞
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷
皆さんは歯を丈夫にするのに必要な栄養素はなんだと思いますか?
真っ先に思い浮かべるのが多いのはカルシウムではないでしょうか?
確かに骨を丈夫にするにはカルシウムは必要ですが、それだけでは丈夫な歯にはなりません。
カルシウムのパワーを十分に発揮するためには「ビタミンA・C・D」がとても大切になります!
ビタミンA、C
歯の表面を覆っているエナメル質や象牙質の元になる重要な成分です。
ビタミンAは、かぼちゃ、にんじん、ほうれん草などの緑黄色野菜やレバー、卵などに多く含まれています。
ビタミンD
カルシウムを体に吸収しやすくする働きがあります。
また、歯の再石灰化の手助けをしてくれるなど丈夫な歯を作るのに重要な役割もあります。
カルシウムをどれだけ摂取してもビタミンDが不足しているとカルシウムを上手く吸収できませんのでビタミンDには注意です!
ビタミンDは、干ししいたけやえのき、しめじなどのきのこ類に多く含まれています。
最後に
今回は丈夫な歯を作るうえで重要なビタミンのお話をしましたが、その他にもマグネシウムやリンなど様々な栄養素が必要になります。
どれか1つでも欠けてしまうと丈夫な歯にはなかなかなりません。
重要なのは栄養バランスのとれた食事になりますので、偏食などの傾向がある方は一度食事を見直してみましょう!