こんにちは🌞
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷
歯列矯正中にワイヤーが切れたり、外れたりすることは意外とよくあるトラブルです。突然のアクシデントに焦ってしまうかもしれませんが、落ち着いて適切に対処すれば大きな問題にはなりません。今回は、ワイヤーが切れたり外れたりする原因や、その際の対処法について詳しく解説します。
1. ワイヤーが切れたり外れたりする原因
矯正ワイヤーは金属製ですが、食事や日常生活の中で負担がかかると、切れたり外れたりすることがあります。主な原因は以下の通りです。
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硬い食べ物を噛んだ
- 固いおせんべい、ナッツ類、氷、フランスパンなどを噛むことでワイヤーが折れたり、ブラケット(ワイヤーを固定する装置)から外れたりすることがあります。
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粘着性のある食べ物を食べた
- キャラメル、ガム、グミなどの粘着質の食べ物がワイヤーに絡まり、引っ張られることで外れてしまうことがあります。
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歯の動きによる影響
- 矯正治療が進むにつれ、歯が移動することでワイヤーに余裕ができ、端が飛び出したり、外れたりすることがあります。
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衝撃を受けた
- ぶつかったり、顔を強く打ったりすると、ワイヤーが変形したり折れたりすることがあります。特にスポーツをする人は注意が必要です。
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口腔ケア中のトラブル
- 歯磨きやデンタルフロスの使用時に、誤ってワイヤーを強く引っ張ってしまい、外れてしまうこともあります。
2. ワイヤーが切れた・外れたときの対処法
ワイヤーが切れたり外れたりすると、口内を傷つけたり、痛みを感じたりすることがあります。次の手順で適切に対応しましょう。
1. まずは痛みや違和感をチェック
- ワイヤーが口内に刺さっている場合は、無理に引っ張らずに対応しましょう。
- 外れた部分が唇や頬に当たって痛い場合は、すぐに保護することが大切です。
2. ワックスやガーゼで応急処置
- 矯正治療用の歯科用ワックス(歯医者で購入可)を使って、飛び出したワイヤーの先端を覆い、口内の傷つきを防ぎます。
- ワックスがない場合は、ガーゼやコットンでカバーするのも有効です。
3. 自分でワイヤーを調整する場合
- ワイヤーの端が飛び出している程度なら、綿棒やピンセットを使って、頬側に曲げると痛みを軽減できます。
- どうしても違和感がある場合は、清潔な爪切りやニッパーでワイヤーの先端を慎重にカットすることも可能です。ただし、応急処置として行い、なるべく早く歯科医院に相談しましょう。
4. すぐに歯科医院へ連絡
- 応急処置をしたら、なるべく早く歯科医院に連絡し、修理の予約をとりましょう。
- 無理に自己処理すると、矯正治療の進行に影響を与えることがあるため、専門医の対応を仰ぐことが大切です。
3. ワイヤーが切れたり外れたりしないための予防策
トラブルを未然に防ぐために、以下のポイントに気をつけましょう。
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食べ物に気をつける
- 硬いものや粘着性のあるものはできるだけ避ける
- 野菜や果物は小さく切って食べる
- 肉類は細かくしてから噛む
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歯磨きやフロスの際に注意する
- 矯正器具に負担をかけないように、優しく磨く
- 歯間ブラシや専用のフロスを使って丁寧にケアする
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スポーツ時にはマウスガードを使用する
- 接触の多いスポーツ(バスケ、サッカー、格闘技など)をする場合は、マウスガードをつけてワイヤーの破損を防ぐ
4. まとめ
歯列矯正中にワイヤーが切れたり外れたりしても、適切に対処すれば大きな問題にはなりません。ワイヤーの飛び出しはワックスで保護し、無理に引っ張らずに歯科医院へ相談しましょう。また、日頃の食事やケア方法に気をつけることで、トラブルを未然に防ぐことができます。矯正治療をスムーズに進めるためにも、丁寧な管理を心がけましょう!