歯ブラシがすぐ開く人は要注意!正しい歯磨き習慣で長持ちケア|アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科|知立市長篠町の歯医者

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歯ブラシがすぐ開く人は要注意!正しい歯磨き習慣で長持ちケア


こんにちは🌞

アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷

 

「買ったばかりなのに、もう歯ブラシの毛先が広がってる…」そんな経験はありませんか?実はこれ、歯磨きのやり方に問題があるサインかもしれません。今回は、歯ブラシがすぐダメになる原因と、正しい歯磨き方法について解説します。


歯ブラシがすぐ広がる3つの原因

1. 力を入れすぎている

歯磨きの際、強い力でゴシゴシ磨くと、毛先がすぐに広がってしまいます。適切な力の目安は、歯ブラシの毛先が少ししなる程度。強く磨いても汚れは落ちにくく、歯や歯茎を傷つける原因にもなります。

2. 長時間磨きすぎている

一回の歯磨き時間は2〜3分程度が理想です。時間をかけすぎると毛先の摩耗が進み、広がりやすくなります。また、ダラダラ磨くよりも、効率よく全体を丁寧に磨くことが重要です。

3. 歯ブラシの保管が不適切

濡れたまま放置していると、毛先が変形しやすくなります。使用後はよく水を切り、毛先を上にして風通しの良い場所で保管しましょう。


正しい歯磨き方法を身につけよう

1. 歯ブラシはペングリップで持つ

鉛筆を持つように軽く握る「ペングリップ」が理想です。力が入りにくく、毛先が歯と歯茎にやさしく当たるため、広がり防止にもなります。

2. 小刻みに動かす

一つの歯につき、歯ブラシを小さく動かして細かく磨くのがポイントです。大きくゴシゴシ動かすよりも、プラーク(歯垢)を効果的に除去できます。

3. 歯ブラシの交換目安を守る

たとえ毛先が広がっていなくても、1ヶ月に1本を目安に交換しましょう。毛先が消耗してくると、清掃効果が大きく低下します。


歯ブラシ選びも大切なポイント

毛の硬さは「ふつう」または「やわらかめ」がおすすめです。硬すぎると歯茎を傷つけやすく、逆に柔らかすぎると汚れが落ちにくくなります。自分の口腔環境に合った歯ブラシを選ぶことが大切です。


正しい習慣で歯も歯ブラシも健康に!

歯ブラシがすぐ広がる人は、磨き方の見直しで長持ちさせることができます。毎日の歯磨きを正しい方法で行い、口内の健康と歯ブラシの寿命、両方を守りましょう!