舌・口周りの筋肉が歯に与える影響|アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科|知立市長篠町の歯医者

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舌・口周りの筋肉が歯に与える影響

こんにちは
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷
今日は筋肉と歯並びの関係についてお話します

噛む力・舌・口周りの筋肉が歯に与える影響

歯並びは遺伝だけで決まると思われがちですが、実は「筋肉の使い方」が大きく関係していることをご存じでしょうか。口の周りや舌、頬の筋肉は日常生活の中で常に歯に力を加えており、そのバランスが崩れることで歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼすことがあります。

歯並びに関係する主な筋肉

歯並びに影響を与える筋肉は主に以下の3つです。

・舌の筋肉

・唇や頬の筋肉(口輪筋・頬筋)

・噛むための筋肉(咬筋・側頭筋)

これらの筋肉は、内側と外側から歯を支える役割を持っています。本来は舌が内側から、唇や頬が外側からバランスよく歯を押さえることで、歯は正しい位置に並びます。しかし、この筋肉のバランスが崩れると歯並びが乱れやすくなります。

舌の位置と歯並びの関係

正しい舌の位置は、上あごに軽く触れている状態です。しかし、舌の筋力が弱かったり、癖で下に落ちていると、前歯を内側から支えられず、出っ歯や開咬(前歯が噛み合わない状態)を引き起こす原因になります。

また、舌で前歯を押す「舌癖」があると、長期間にわたり歯に力が加わり、歯並びが徐々にずれてしまいます。

口周りの筋肉が弱いとどうなる?

唇や頬の筋肉が弱いと、口がぽかんと開いた状態(口呼吸)になりやすくなります。口呼吸は歯並びだけでなく、虫歯や歯周病のリスクも高めるため注意が必要です。

特に成長期の子どもでは、口周りの筋肉の弱さが原因で顎の成長バランスが崩れ、歯が並ぶスペースが不足することがあります。

噛む筋肉と噛み合わせの関係

噛む力を生み出す咬筋や側頭筋も、歯並びと深く関係しています。片側だけで噛む癖があると、筋肉の発達に左右差が生まれ、噛み合わせや顎の位置がずれてしまうことがあります。これが長期間続くと、歯並びの乱れや顎関節症につながることもあります。

筋肉のトレーニングで歯並びは改善する?

筋肉トレーニングだけで大きく歯並びを整えることは難しいですが、悪化を防ぐ・矯正治療の効果を高めることは可能です。歯科医院では「MFT(口腔筋機能療法)」と呼ばれるトレーニングを行うこともあり、舌や口周りの筋肉の正しい使い方を身につけることで、歯並びの安定につながります。

まとめ

歯並びは歯だけの問題ではなく、舌や口周り、噛むための筋肉とのバランスによって保たれています。日常の癖や筋肉の使い方が、知らないうちに歯並びに影響を与えていることも少なくありません。歯並びや噛み合わせが気になる方は、歯だけでなく筋肉の状態にも目を向け、早めに歯科医院へ相談することが大切です。