歯石取りに使われる超音波スケーラーとは?仕組みと痛み、定期的なケアが必要な理由|アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科|知立市長篠町の歯医者

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歯石取りに使われる超音波スケーラーとは?仕組みと痛み、定期的なケアが必要な理由

こんにちは😃
アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です🦷✨

歯科医院で歯石取りを受けた際、「キーン」という音や振動を感じた経験はありませんか。そのときに使われていることが多い器具が、超音波スケーラーです。見た目や音から不安を感じる方もいますが、超音波スケーラーは歯や歯ぐきの健康を守るうえで重要な役割を果たしています。ここでは、超音波スケーラーの仕組みや痛みの有無、なぜ歯石除去が必要なのかについて詳しく解説します。

 

超音波スケーラーとはどんな器具か


超音波スケーラーは、先端が細い金属製のチップから超音波振動を発生させ、歯に付着した歯石や汚れを取り除くための器具です。1秒間に数万回という非常に細かい振動を利用して、硬く付着した歯石を効率よく除去します。歯科医院で行われるクリーニングや歯周病のケアでは、広く使われています。

 

歯石がどのようにして取れるのか


歯石は、歯垢が唾液中の成分と結びついて硬くなったものです。一度歯石になると、歯磨きでは取り除くことができません。超音波スケーラーは、振動によって歯石を細かく砕き、同時に水を噴射することで、砕かれた歯石や汚れを洗い流します。この仕組みにより、歯の表面や歯ぐきの周囲を効率よく清掃できます。

 

超音波スケーラーの音や振動について


治療中に感じる独特の音や振動は、超音波が発生している証拠です。初めて体験する方にとっては不安に感じることもありますが、器具が歯に強い力でこすりつけられているわけではありません。むしろ、手作業の器具に比べて歯への負担が少ないとされています。

 

痛みはあるのか


超音波スケーラーによる歯石除去は、基本的には強い痛みを伴うものではありません。ただし、歯ぐきに炎症がある場合や、歯石が歯ぐきの奥深くまで付着している場合には、しみるような感覚や軽い痛みを感じることがあります。これは歯ぐきが敏感になっているためであり、状態が改善すれば感じにくくなることが多いです。

 

なぜ歯石除去が必要なのか


歯石は表面がざらざらしているため、細菌が付着しやすく、歯周病の原因になります。歯石がある状態では、いくら丁寧に歯磨きをしても、汚れがたまりやすくなります。その結果、歯ぐきの腫れや出血、口臭といったトラブルにつながることがあります。超音波スケーラーによる歯石除去は、こうした悪循環を断ち切るために欠かせません。

 

手用スケーラーとの違い


歯石除去には、超音波スケーラーのほかに手用の器具が使われることもあります。手用スケーラーは、細かい部分の調整に向いていますが、広範囲の歯石を取るには時間がかかることがあります。超音波スケーラーは効率よく歯石を除去できるため、治療時間の短縮や負担の軽減につながります。

 

歯石取り後に感じる変化


歯石除去の後は、歯の表面がつるつるした感覚になることが多く、口の中がすっきり感じられます。一時的に歯がしみることがありますが、これは歯石が取れたことで歯の表面が露出するためです。通常は時間とともに落ち着いていきます。

 

定期的なケアの重要性


歯石は日々の生活の中で少しずつたまっていきます。そのため、定期的に歯科医院でクリーニングを受けることが大切です。超音波スケーラーによる歯石除去は、歯周病の予防だけでなく、将来的に歯を失うリスクを減らすことにもつながります。

 

まとめ


超音波スケーラーは、歯石を効率よく除去するために欠かせない器具です。音や振動に驚くことはありますが、歯や歯ぐきへの負担を抑えながら、清潔な口腔内環境を保つ役割を果たしています。歯石除去を定期的に行うことで、歯周病や口臭の予防につながり、長く健康な歯を保ちやすくなります。