|アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科|知立市長篠町の歯医者

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こんにちは😃

アピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科でございます🦷🪥

今回は定期検診、クリーニングについて、お話しします🗣️

そもそも皆さんは、歯の定期検診って必要なの?? 

歯で困ってることないから痛くなったら歯医者は行く、と思っている方も多いかと思いますし、実際にそういった声を耳にもします👂

では、果たしてそれで良いのでしょうか?

皆さんは学生時代から成人した後も年に1〜2回は健康診断を行っていると思います。年齢によっては採血で調べる項目や検査事項も増えます😣

健康意識の高い方は実費で人間ドックを受けたりもしますよね⚠️

これは実際には何も症状がなくても、将来的に健康で長生きしたい、大きな病気には罹りたくない❗️といった予防的な考えが基になっているはずです😌

ではお口の中に対しては皆さんはどうでしょうか❓❓

現在、先進国である日本の80歳の方に残存している歯の本数は平均12本です🥲

これは単純計算で上と下に6本ずつしか歯がないということです。

果たしてこの状態で美味しく食事ができるでしょうか…❓🥶

それに対して、他の国はどうでしょうか❓

スウェーデンでは平均20本、アメリカでは17本です!

 

この違いは欧米諸国と日本の『歯の定期検診』の受診率にあります👩🏻‍⚕️

予防歯科が進んでいるスウェーデンでは歯の定期検診の受診率は全国民の80%以上であり

他の欧米諸国も70%程を保っているのに対して、

日本の受診率は10%未満なのです🙄

この事実をみて、生涯にわたり自分の歯を一本でも多く残すためには体と一緒で定期的な検診はやはり必要だと考えられますよね🫣

ではなぜ定期的な検診で歯が残る確率が上がるのでしょうか??

それはひとえに早期発見💡出来る点にあります。

歯を失ってしまう原因は

第1位:歯周病 

第2位:虫歯 

第3位:歯の破折   です😓

 

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一つ一つみていきましょう❗️

①歯周病

歯周病は歯を支えている骨や歯茎に炎症を起こしてしまい次第に骨が溶け歯が揺れて抜けてしまう病気ですが、

早期に発見・治療すれば歯の温存できる可能性は十分にあります。しかし初期段階ですとなかなか自覚症状がありません⚠️

ほとんどの患者さんは我々が検査を行い指摘して初めて気付きます。また症状が出た段階(歯が揺れる)では大抵進行しており抜歯を余儀なくされる場合も少なくありません。

 

②虫歯

虫歯は歯が溶ける病気です。

これも早期に発見できれば1回の処置で終わる場合が大半です。しかし歯周病と同じく初期の段階の虫歯ではほぼ症状はありません。

何もしなくてもズキズキします!!と言っていらっしゃる方も多いですが、実際その場合は大抵歯の神経まで炎症が進んでいます。神経を取った歯は、一般的に破折しやすいため歯の寿命が短くなってしまいます。

 

③歯の破折

これは様々な理由で生じます。主に噛み合わせや歯ぎしりなどの癖、また歯の神経を取っている事などがあげられます。歯が割れた場合、割れ方によってはどうしても温存ができない場合があります。しかしもし事前に噛み合わせに問題や歯ぎしりなどがあると分かっていれば夜間のマウスピースなど対応策を講じ抜歯のリスクを減らすことはできます。

 

ざっくりと書かせていただきましが、

何でも早く見つかればその分歯を温存できる可能性が高くなるわけです!

 

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また治療にかかる費用面や期間を見ても明らかにメリットがあります。

例えば3〜6ヶ月ごとのメインテナンスにかかる費用は一回あたり保険診療で患者さんの自己負担額は3500円前後になります。もし仮に小さな虫歯が見つかったとしても追加で1500円ほどでしょう。

しかし❗️歯周病や虫歯が進行してから来院された場合はそうはいきません。費用は何倍、何十倍にもなり期間も年単位でかかる場合も多々あります💸🕰️

誰もが生涯にわたって美味しく食事をしたいと思うはずです!

アピタ知立ファミリー歯科では、今後に繋がる予防という考えをベースに一人一人に合ったセルフケアのご提案をさせて頂いたり、メインテナンスを勧めさせていただいております🙇🏻‍♀️

何か不安な点などございましたら、是非当院まで問い合わせください🦷