こんにちは✨アピタ知立ファミリー歯科です🦷♡

皆さん、歯ブラシの他に何か歯を綺麗にするために使われているグッズ等ございますか？
ファミリー歯科でお口の中のお掃除をさせて頂いている患者様にはいつも衛生士やドクターからフロスの使用をオススメさせて頂いていると思います！なぜフロスを使った方がいいのか、なぜ歯ブラシだけじゃダメなのか分かりやすくまとめてみました！

1.歯ブラシだけでは不十分🪥

毎日の歯磨きは口腔ケアの基本ですが、歯ブラシでは歯と歯の間や歯ぐきの境目の細かい汚れを完全に落とすことはできません。実際、歯ブラシだけでは口の中の汚れの60％程度しか除去できないとされています。残ったプラーク（歯垢）はむし歯や歯周病の原因となるため、フロスによる補助清掃が重要です。

2. 虫歯・歯周病の予防

歯と歯の間は、むし歯や歯周病が最も発生しやすい場所の一つです。フロスを使うことで、歯間のプラークを効率的に除去でき、初期段階のむし歯や歯肉炎の進行を防ぐことが可能になります。特に歯周病は進行すると歯を失うこともあり、早期予防が大切です。

3.口臭の予防

口臭の主な原因の一つが、歯間に残った汚れの分解によって生じるガスです。食べかすやプラークが長時間放置されると、悪臭の元となります。フロスを使って歯間の清掃を行うことで、口臭の発生を抑えることができます。

4.歯茎の健康維持

フロスは歯と歯の間だけでなく、歯と歯ぐきの境目に沿って使用することで、歯周ポケット内の汚れも取り除くことができます。これにより歯ぐきの炎症や出血を防ぎ、引き締まった健康的な歯ぐきを保つことができます。毎日のフロス使用が、歯ぐきのマッサージにもなり、血行促進にも効果的です。

5. 医療費・治療費の削減

フロスによるセルフケアを習慣化することで、むし歯や歯周病の発生を予防でき、結果的に歯科治療の回数や費用を減らすことができます。定期的に歯科医院に通うことも大切ですが、日々のケアが予防の第一歩です。

6. 習慣化すれば簡単・手軽

最初は慣れないかもしれませんが、1日1回、数分間のケアで十分です。夜の歯磨きの後にフロスを取り入れることで、寝ている間の細菌の繁殖を防ぎ、口の中を清潔に保つことができます。現在では初心者でも使いやすいホルダー付きフロスや、種類も豊富にあるため、自分に合ったものを選ぶと続けやすくなります。

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フロスは、歯ブラシでは落としきれない歯と歯の間の汚れを取り除く、非常に重要なケアアイテムです。むし歯・歯周病・口臭の予防に効果的で、歯と歯ぐきの健康を長く守るためには欠かせません。将来の自分の歯を守るためにも、毎日の習慣にフロスを取り入れましょう✨️