こんにちはアピタ知立ファミリー歯科・矯正歯科です。
本日は甘い飲み物、本当は歯にとっては要注意なのか?についてお話ししていきます。
夏休みもあり普段よりも自由に過ごす時間が長くなるお子さんや、夏は水分補給で飲み物をたくさん飲むと思います。
特に暑い日や仕事の合間、スポーツの後など、ついつい甘いジュースや炭酸飲料、スポーツドリンクを飲んでいませんか?甘くておいしい飲み物は気分転換にもなりますが、実は歯にとっては少し注意が必要です。
甘い飲み物には砂糖が多く含まれています。お口の中にいる虫歯菌は、その砂糖をエサにして酸を作り出します。この酸が歯の表面を少しずつ溶かし、虫歯の原因になります。特にジュースや炭酸飲料を少しずつ長時間飲んでいると、お口の中が酸性の状態になりやすく、歯がダメージを受ける時間が長くなってしまいます。
また、スポーツドリンクや炭酸飲料は糖分だけでなく、飲み物自体が酸性であることも多いです。そのため、虫歯だけでなく「酸蝕(さんしょく)」といって、歯が酸によって溶けてしまう原因になることもあります。毎日何気なく飲んでいる習慣が、少しずつ歯に影響を与えているかもしれません。
だからといって、「甘い飲み物は絶対に飲んではいけない!」というわけではありません。大切なのは飲み方です。例えば、ダラダラと何時間もかけて飲むのではなく、飲む時間を決めるだけでも歯への負担は減らせます。また、飲んだ後にお水やお茶を飲んでお口の中を流したり、食後にまとめて飲むようにしたりするのもおすすめです。
飲んだ直後はお口の中が酸性になっているため、すぐに強く歯を磨くのではなく、まずは水で軽くすすぎ、少し時間を空けてから歯磨きをすると歯への負担を抑えられます。
特に小さなお子さんは、ジュースや乳酸菌飲料を毎日飲む習慣があるご家庭も少なくありません。「少しだけだから大丈夫」と思っていても、回数が増えるほど虫歯のリスクは高くなります。おやつやジュースの時間を決めるだけでも、お口の環境は変わってきます。
毎日の生活の中で、甘い飲み物を完全になくすのは難しいかもしれません。でも、飲み方を少し意識するだけで歯を守ることはできます。もし「最近しみる」「虫歯が心配」「自分の歯は大丈夫かな?」と感じることがあれば、お気軽にご相談ください。
毎日の小さな習慣が、10年後、20年後のお口の健康につながります。おいしく飲み物を楽しみながら、大切な歯もしっかり守っていきましょう!